ベトナム・ホーチミンのナイトライフ2(ざっくり説明)

ベトナム・ホーチミンのナイトライフ紹介の続きです。
今回はガールズバー(ブイビエン、パスター)、置屋、マッサージ、デリヘル・立ちんぼの解説です。
(2023年5月時点での情報です。)

  • 1.KTV(日系)
  • 2.KTV(韓国系、中国系)
  • 3.ガールズバー(レタントン)
  • 4.ガールズバー(ブイビエン、パスター)
  • 5.置屋(韓国人街、空港近く)
  • 6.マッサージ(レタントン、その他)、SPA
  • 7.デリヘル、立ちんぼ

ガールズバー(ブイビエン・パスター)

レタントン以外にもガールズバーがあります。日本人以外にも有名なところでは、バックパッカー街で知られるブイビエンにガールズバーがいくつかあります。
レタントンのガールズバーのように、すごくたくさんあるわけではなく、数店がこじんまりと開いている感じで、女の子も1つの店に10名もいなかったです。

ブイビエンでガールズバーがある場所は、ブイビエンの入り口からウォーキングストリートを奥に進んだところで、ちょうどQuynh フォーという有名な店からの通りと交差したあたりにあります。

普通のバーのような雰囲気ですが、店の前のテラス席に若い女性が数人座っているので、わかりやすいと思います。そこで飲みだすと女の子が横に来て話し出しますので、もし気に入れば何かを奢ってあげればいいです。
ここのガールズバーは、他の地域と違って、いつでも女の子と交渉して持ち帰れるところです。相場とするとショートで200万ドン、ロングで300万ドンくらいでしたが、時間帯とか混んでいる週末かどうかで値段が変わる気がします。(筆者の場合、若くて可愛くて、かつ働き出したばかりというか、初めてのお客さんということで、空いている時間帯と曜日だったのにもかかわらず、ショートで300万ドンを支払わされました。。)

安いところから高級なところまで、あちこちに、いろいろとあります。中心部の駐在外国人が多いエリア(高級コンドミニアムがあるところ)には、綺麗な韓国人やシンガポール人がいたりして、とても高いです。逆に郊外のエリアだと、インドネシア人とかフィリピン人とかで、リーズナブルに飲めたりします。
余談ですが、私は、今まで、韓国人、中国人、シンガポール人、タイ人、インドネシア人、フィリピン人、インド人のバーに行ったことがあります。シンガポールでも、なかなかインド人の女の子と話すことができないので、貴重な経験でした。ちなみにインド人の店はボートキーに数点あります。インド人ばかりなので入るのに躊躇しますが、意外と皆さんフレンドリーでした。

遊び方とすると、バーで男だけで飲んでると、女の子が声をかけてきます。ドリンクをねだられますが、これが彼女たちの収入になります。一人で飲みたい、あるいは友達だけで飲みたい場合は断って、普通のバーとして飲むこともできます。バーとほとんど同じなのですが、不自然に若い女の子がいるなあと思ったら、トーキング・バーです。なお、日本のガールズバーのように、時間で料金がかかるわけではなく、あくまでも通常のバーのように注文した料理やドリンクに料金がかかります。
女の子のチップはいらないところが多かったはずですが、店によっては、チップをねだられたりすることが増えました。

他にも有名な観光地であるベンタイン市場の近くにパスター通りというのがありますが、そのあたりにガールズバーが点在しています。これらのガールズバーは欧米人が多いため、欧米人好みの音楽が店内にはかかっていて、飲んで話す他、ダーツやビリヤードなんかで遊びます。料金もだいたいレタントンと同じかなあという感じでした。
働いている女性は、日本語が話せる人はあまりおらず、英語がメインになります。そしてレタントンと同じく持ち帰るのは難しいとは聞きましたが、レタントンよりは開放的な感じがあるので、少しは可能性があると感じました。今後、引き続き調査したいと思っています。

置屋

置屋といっても、見た目は後述する SPAとあんまり変わらないので、とりあえずここではマッサージの延長でスペシャル・サービスがなく、料金に全て含まれて最初からスペシャル・サービスが前提という店を置屋と定義します。
置屋は、空港の近くと韓国人街である5区にあります。空港の近くは行ったことがないので、今回は5区の置屋を説明します。

外国人に一番有名なのは、5区にある Queen Bee という店ですが、その近くにも複数の似たような店があります。聞いたところによると、Queen Bee が一番料金が高いこともあり、レベルが高いようです。遊び方とすると、最初に店に入って部屋の規模を選びます。いい部屋でスペシャル・サービス込みで170万ドン、普通の部屋で150万ドンでした。(ただ、インフレが激しく数か月の間にすぐに値上がりしていたので、料金については都度確認した方がいいかと。)
その後、女性がずらっと並ぶので、そこから1人選びます。2人とか複数も選べます。ちなみに女の子を選んだ後で、部屋を選ぶ場合もありました。
なお、注意事項として、店に入った時におばさんに付きまとわれることがあり、当然のような顔をして、部屋に連れて行こうとします。絶対に選んだ方がいいので、選びたい(Show up please!!)と言いましょう。私の友達はそのシステムを知らずに、残念な経験で終わっていました。
このときに好みの女の子がいない場合は、また来るねと言って退出することも可能です。

部屋に着いたら、シャワーを浴びていろいろ始まりますが、おざなりのマッサージがある女性もいれば、さっそくの場合もあります。まあ、普通のマッサージはあまり期待しない方がいいです。
肝心のサービスの方は、他の場所の女の子に比べるとサービス精神が旺盛な女性が多いように思います。

空港近辺にある置屋については、また調査ができ次第、情報をアップデートします。

マッサージ/SPA

マッサージ/SPAで、店頭にアオザイを来たお姉さんが誘っているところは、男性向けでだいたいスペシャル・サービスを別チップで受けれるお店です。
絶対に確実なのは、レタントンにあるアオザイの子たちが盛んに勧誘してくるお店です。レタントンのマッサージ/SPAの女性は、見た目がとても綺麗な子が多いです。
一方で、レタントン以外だと、少しクォリティが落ちるイメージです。かつ、女の子によっては、フルサービスではなく、手や口ということもあります。その代わり料金は、レタントンのマッサージ/SPAが一番高いです。

レタントン以外のマッサージ/SPAは、個人的にいい思い出がないので、レタントンのマッサージ/SPAを説明します。
店の前を通るとかなり強引に勧誘されます。店に入ると、60分40万ドン、90分50万ドン、VIPルームとかだともう10万ドンずつ高いイメージです。あと、Four Hands と呼ばれる二人がつくコースもあります。だいたいお金を最初に払えと言われ、その後に女の子が並んで選ぶ流れです。ただし、最初に見せて欲しいと言えば、払う前に見ることができて、いい子がいなければ退出することは可能です。マネージャーは強引なので、かなりの労力は必要としますが。。(笑)
で、ずらっと並んだ中で選んで部屋に行って、選んだ女性からマッサージを受けます。かなりしっかりとしたマッサージをしてくれることが多いです。(売れっ子とかかわいい子で、ちゃっかりした子だと、おざなりなことは、たまにありますが。。)

だいたい背中のマッサージから始まりますが、それが終わってひっくり返されたあたりで、デリケートゾーンをさわさわしてきます。そこで、女の子たちから提案が来ます。だいたい手や口で100万ドンとかそれ以下、最後までで200万ドンあたりが相場ですが、強気に250万ドンとか300万ドンって言ってくる子もいて、個別の交渉です。
先に払えと言ってくる子もいるんですが、だいたいは最後に女の子に直接チップを払います。なお、経験則として先に払えと言ってくる子は、サービスがおざなりな子が多いです。多分、おざなりすぎて後で客に減額されたりした経験があるので、それを防ぐためなんでしょう。
だいたいレタントン近辺の店だと、女性次第なので同じだとは思いますが、個人的にはレタントン日本人街(ヘム)の中にあるアオザイの人たちがいるところか、Linh Cherry が気に入ってます。 

デリヘル/立ちんぼ

デリヘルについては、GAIGOIというサービスがコロナ後は人気らしいです。筆者も利用したことないので情報はあまり持っていません、GAIGOI ホーチミンみたいなキーワードで検索するといくつか出てきます。

立ちんぼについては、夜中にブイビエン、ベンタインあるいはレタントンあたりを歩いていると、少しセクシーな女性が視線を送ってきたりします。ただ、見かけるのは週末の夜12時とか1時過ぎだと思います。予想ですが、バーで働いていたりしている女性がアルバイト感覚でたまにいるのかなあと思っています。他にもホンダガールと呼ばれるバイク乗った女性と案内する人に声をかけられたり、普通におじさんがレディーとか聞いて勧誘していたりします。筆者は利用したことないのですが、噂では道路の立ちんぼはまあまあ、ホンダガールはかなりサービスが悪い、おじさんの勧誘は詐欺が多いみたいなことを聞きます。値段はとても安いらしいですが。

上記についてはかなりのリスクがあるらしく、ホーチミンの日本人駐在員はセミプロだと、もっぱらGAIGOIとかナイトクラブで探すらしいです。GAIGOIは、現地の電話番号やSNSが必要、土地勘も必要ということで少しハードルは高いので、ナイトクラブで相手を探すのがいいかもしれません。タイのテーメーカフェやシンガポールのIPANEMAのように、フリーランサーだけというナイトクラブは現在はないようです(コロナ前はあったそうです)。
(2023年5月現在)Zion や Lush という有名なところにポツポツいました。ただ週末の混んでいる時にはいないですし、どちらかというと年齢が上であまり選ぶのは難しいかなあという感じです。コロナ前にはあったので、きっとそろそろどこかで復活するとは思うのですが。

他にも○○オムみたいなローカル向けピンサロとか、ローカルKTV、ローカル置屋もあるらしいですが、それらは土地勘やらベトナム語が話せないときついらしいです。ベトナム語が話せない出張者、旅行者にとっては、今まで紹介したあたりではないかと思います。
なお、筆者はレタントンのマッサージ、韓国系KTVあたりですっきりして、飲むならレタントンのガールズバーみたいな使い分けをしています。それぞれの詳細については、また別記事にします。

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